新学期が始まりました。
学校行事、授業や小テストに部活動、そして定期テスト。
現役生の皆さんは今、「やりたい勉強が全然終わらない」「時間がとにかく取れない」といった焦燥感の中にいるのではないでしょうか。
まず、断言します。
「いろいろやりたいけれど、春休みのようにはできない」というその事実を、一旦認めて下さい。
「100の理想」を追い求め、結局すべてが「中途半端な30」で終わるのが、受験において最も危険な状態です。理想に押しつぶされるくらいなら、その理想をまずは手放しましょう。
その上で、今の皆さんに必要なのは、「受験勉強時間を出来る限り積み上げること」、そして、不要なものを削ぎ落とす「引き算の勇気」です。
◎「教材選び」は勉強法ではありません
世の中には「おすすめの参考書」や「この順番でやればうまくいく」といった情報があふれているのかもしれません。しかし、「どの教材をいつやるか」を決めるだけの指導を、私は受験戦略や勉強法だとは言わないと思います。
一定数の受験生は、有名な参考書を買い揃えてこなせば「受験に間に合う」という感覚でいるのかもしれません。
しかし、それは「幻想」です。
なぜなら我々は人間だからです。プログラムをインストールすればソフトが使える機械ではありません。
同じ教材をやっても、その人の成績がどれくらい上がるのか?どれくらいその教材から知識を吸収できるのか?は
「人による」
のです。
焦りから消化不良を起こすほどの過剰な教材をやったり、やみくもに沢山の授業を受けたりする事は、皆さんの貴重な時間を浪費させることにすらなり得ると思います。
◎真の受験戦略とは
皆さんの今の学力、志望校の配点、そして残された時間を冷静に計算し、「絞り込んだの教材で、最大の得点を叩き出すシンプルな戦略」を設計することだと思います。
特に今の時期はそうですが、教材を増やすのではなく、皆さんのやるべきことを「減らしてあげる」ことこそがプロの指導者の仕事です。
◎「手触りのある勉強法」を実践していますか?
私が考える「勉強法」とは、机に向かっている時間だけの話ではありません。例えば、もっと泥臭く、日常の選択に直結した「手触りのある規律」も大切な勉強法だと思っています。
例:隙間時間という「落ちている宝」
電車やバスを待つ数分や移動中の5分間。その「端切れの時間」をスマホに捧げるか単語帳に捧げるか。「その1分1秒で勉強する選択が出来る心構えを作っていくこと」を私は「勉強法」と呼びます
例:「睡眠」も重要な受験科目だと捉える
塾に来て居眠りをしてしまうのは努力不足ではありません。「生活習慣の戦略ミス」です。脳が情報を整理し、記憶を定着させるのは睡眠中だけです。「睡眠時間もまた受験勉強だと捉えること」も勉強法です。
◎受験戦略や勉強法はパフォーマンスではない
残念ながら、この教育業界には派手な言動やビジネス的な広告を通じ、まるでゲームであるかのように、教育をエンターテインメントのように扱う風潮があるように感じます。
私は「教育とは、もっと誠実で、泥臭くて、地道なもの」だと思っています。
生徒の1分1秒をどう守り、どう最大化するか。そのためには、「教育は結局システムではやり切れず、ベタ付きの声掛けや指導が必要である」と考えています。
皆さんが実体のない教材の山に埋もれるのを私は良しとしません。皆さんの日常という「現場」に踏み込んで1分1秒の質を変える。
それがシン塾の、そして私の大切にしている事です。
◎君の「一生」を変えるのは、今日この後の「実際に勉強するその1分」なんだ
魔法の教材を探すのはもうやめましょう。
できない自分を認め、シンプルな戦略を立て、隙間時間を拾い集めて、しっかりと眠る。
この「手触りのある努力」を継続できる人間だけが、最後まで自分の受験をやり切れるのだと思います。
本気で自分を変えたい受験生。その心に向き合い、受験をやり切ってもらうための戦略を作るのが私の仕事です。
シン塾の門を叩いてください。皆さんの思いを、結果に変えてみせます。
シン塾代表 三谷知廣
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