理系の勉強法について②

理系の勉強法について②

教科書の例題レベルを見た瞬間に解くことが出来るようになり、

基礎力をつけたら、

続いては標準レベルの修得です。

 

標準レベルとは、

例えば教科書であると、

章末問題や更に1段階発展したレベルの問題だと思ってください。

 

具体的な修得法ですが、

基本的に例題レベルとやり方は同じです。

 

まず自力で解こうとせずに、解答・解説を見て理解します。

(解けそうな問題は解いても構いません)

 

その後は解答・解説を隠してその場でもう一度解き、

定期的に復習を繰り返して、

見た瞬間に解けるレベルまで仕上げていきます。

 

ただし、基礎レベルと違うのは

「何故、この解放を思いつけるのか?」

まで理解することが必要です。

 

これを抜きにして解法の丸暗記を進めてしまうと、

アウトプットの段階で痛い目を見ることになりますので

要注意をしてください。

 

この際、理解がしづらいと思った問題があまりに多い場合は、

例題レベル(基礎レベル)に漏れがあると思った方が良いです。

すぐに基礎レベルに戻りましょう。

多少であれば、学校や塾の先生に質問をして乗りれます。

 

最後に試験本番の実践レベルです。

 

これまでの学習はインプットであり、

ここからはアウトプットとなりますが、

具体的には模擬試験や過去問を活用します。

 

秋くらいまでは、

定期的に受ける模擬試験をアウトプットの場とすればいいのですが、

アウトプットできる量が増えてくると

それだけでは足りないと思いますので、

過去問や予想問題を買ってきて塾などといった外部環境で時間を計り、

試験と同様の環境でやって回数を増やします。

  

ちなみに、最難関校の合格を狙う場合を除き、

インプットの修得に8割、

アウトプットに2割の時間を割くイメージです。

 

実はアウトプットの訓練は最終チェック程度という事で、

受験においてはインプットがいかに大切かという意味合いでもあります。

 

また、アウトプットの段階であまりに間違いが多いケースは、

インプットのやり方が間違っている可能性があります。

 

繰り返し述べてきていますが、

理系は暗記であるものの、まず「理解」が必須です。

解法の丸暗記に走るあまり

理解をないがしろにしてきた場合は、

ここで躓いてしまいます。

 

暗記効率も悪くなってしまうので、

やはり教材は出来るだけ解説の詳しいものを用い、

理解ありきでの学習を進めましょう。

 

最終的に、

Ⅰ+Aを1時間

Ⅱ+Bを1.5時間くらいのスピードで

総復習できるレベルを目指しましょう。

 

あとは物理科目などに触れておきたいと思いますので、

次回に続きます。