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大切にしている考え方②「素直さという能力」

成長に必要な素質や能力のうち、

一番大切な要素の一つは

「人の言うことを素直に聞くことが出来るか」

だと当塾では考えています。

 

そしてそれは素質ではなく、

能力だと思います。

心から身につけたければ、誰にでも身につくものです。

 

大前提として何かしら困っていなければそれで良いのですが、

何か目標があって、

そのために今の自分のままでは足りないのであれば、

「成長」

が必要になることかと思います。

 

成長とは変化です。

 

変化することなしに、

今のままでたどり着くことの出来る目標なのであれば、

それは只の「調整」であり、

「今の延長」でしかないでしょう。

 

それで良いというのも一つの考えですが、

せっかく当塾に来てくれるのであれば、

それは勿体ないと考えます。

 

今のままでは届かない、心から望むものがあるのであれば

変化することへの躊躇は無くなるはずです。

  

成長=変化に必要なことは、

「これまでの自分の考え・やり方を一旦横において、

目標のために、やりたいと思う事のために、

指導者を信じてまず素直にやってみる」

という心構えです。

 

指導者への妄信を促すようなことは論外ですが、

とはいえ、

戦略の正しさと同じくらい、やり抜く事も大切だと思っています。

 

誰かに何かを教えてもらうたびに、

「これって本当に正しいのかな?」

「これって何の意味があるのかな?」

と疑ってばかりでは、

身につくはずの能力も身につかないと思います。

 

自分の信頼できる人を決めて、

その人を信じぬいてみましょう。

 

特に、大学受験は成果が出るまに時間のかかる活動です。

 

ちなみに、

学習を続ける中でしんどくなる時もありますが、

そういったときに、

今やっていることをやり抜くよりも、

指導者側を疑いたくなることもあると思います。

 

その際、「何が正しいのか」にこだわってしまい、

何が正しいのかを結果で判断しようとすると、

十中八九、自分の考えが正しくなるでしょう。

 

なぜそうなるかというと、

自分が正しいことを証明するために、

指導者の指導法が間違っている=結果が出ない

という現実を引き寄せるからです。

 

すると、

「それみたことか。やっぱり自分のやり方が正しかったのだ」

とより考え方が硬化する一方で、

「それはもう試しました」

「それはもう知っています」

「それはわかっています」

といった反応を繰り返すようになります。

 

そしてそれは皮肉なことに、

「今の目標は、実は心から望んだ目標ではない」

という意味でもあると思います。

  

関係性の出来ていない指導者と生徒間だと

上記のようなことが起こりえてしまうことですが、

あまり繰り返しすぎると、

本人の人生にとっても良くない影響になり得てしまうので、

指導者側に注意が必要です。

  

誰が正しいか、

何が正しいかは一旦横において、

素直に成長したいと心から思えるかどうか」

そして、

苦しいときには指導者の方を疑いたくなるものですので、

最後まで信じぬくことの出来るお互いへの信頼関係が、

 指導者と生徒の間にあるか」

こそが鍵だと思っています。

 

そういった指導に出来るような関係性作りを、

当塾では大切にしています。

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