大切にしている考え方③「塾は環境」

大切にしている考え方③「塾は環境」

塾は環境だと考えています。

 

指導者側が生徒を育てるなんて、

おこがましいとすら考えます。

 

だから、成績が伸びたときや合格したとき、

私はいつも

「君らが自分で育ったんだよ」

と言っています。

  

変わるのはいつでも生徒本人であり、

変えるのもまた生徒本人です。

 

人は変わりたい(成長したい)と思っていても、

他人に変えられたくはないと思う生き物だと思います。

  

だから、表面的な技術面・知識面で何かしら教えることが出来ても、

本当の意味での成長が出来るのは、

本人がやりたいと本音で思った瞬間の積み重ねしかありえません。

 

それに、

知識をつける事だけが受験ではありません。

本当にやりたい事のために受験が必要になった時、

受験を通じて、彼ら彼女らは自分で成長していくのです。

それは本当に素晴らしいもので、

見ているこっちの方がワクワクしてくるほどです。

 

我々教育者側や塾に出来ることは、

本人たちが心から望むことを明確にしようとしたときに、

いつでも相談してもらえるような信頼関係を作っていけるか。

 

そして、何より、

指導者自身が、

『やりたい事をやっている背中をみせたり、

君たちに向き合っているのが

心から楽しいと思える毎日を過ごしているか』

『今を楽しんでいる生き様を、

生徒たちに見せてあげれているか』

を大切だと思っています。

 

その上で、やりたい事のために必要な目標を設定し、

それに向かって集中できる場所。

 

そんな環境を用意することだと思っています。